らんらんぶろぐ^ ^

大学で養護教諭免許取得後、ITベンチャー企業に新卒で入社、半年後東京に転勤、イギリスワーホリ応募3年目に当選したのですぐに仕事を辞め、英語力0で渡英!新しいこと、海外、写真、旅行だいすき、日本もだいすき、好きなことやりたいことをやって生きていくと決めた24歳になりたてで気付けばもうすぐアラサー気持ちは永遠のハタチのぶろぐ

ウィンブルドン錦織圭の試合のチケットを手に入れるには?2018年8月8日

2018年のウィンブルドン

今年も行ってきました!

目的はただ一つ。

ウィンブルドン錦織圭を見たい!!

ただそれだけ。

昨年(2017)は朝4時起きの7時頃から並び、会場に入れたのは13時頃。

その時にはもうセンターコート、No.1コート、No.2コートのチケットはもちろん売り切れていました。

2018年の今年は錦織圭の初戦を観に行きました。

本当は二試合目か三試合目を観に行きたかったのですが、

休みが取れなかったので、仕方なく初戦を観に行きました。

しかし、何と運良く主審のすぐ後ろのとてもいい位置で、錦織圭の試合を観ることができました!!!!

何て運がいいんだろう。。。と自分でも驚きました。。。

ただ、その席を取るまではかなり険しい道のりでした。

まず、この日の朝3時起き、4時頃家を出発し、バスでWimbledonへ。

4時50分頃に到着しました。昨年と比べてみるとすごく早い時間に到着できました。

ただウィンブルドンに行って雰囲気だけでも味わいたいという方は、

昼過ぎから夕方に行けばそれほど長時間並ばずに入場可能です。

(ただ1、2時間は並ぶことを覚悟で、さらに並ぶ場所はもともとゴルフ場で晴れているととても暑いので日傘や日焼け対策必須です。)

ちなみに最寄りの駅はサウスフィールド駅(South Fields Station)です。

イギリス生活にも必須ですが、Citymapperというアプリを使えば、

自分の現在地からどのバス、電車に乗って目的地まで行けばいいのかを簡単に調べることができます。

 

駅に到着するとだいたいウィンブルドンに向かうだろうと思われる人が多くいるのでその波に流れて南東に歩くと左手にゲート(ゴルフ場の駐車場の入り口)が現れます。

到着するとまず整理券のようなものが配られます。

これはそこにいる人数分しか受け取ることができないので、他の人の分を確保することは不可能です。

列が進む時にこの整理券はたまにチェックされるので、持っていないと最終的に中に入ることができないので、落とさないように気をつけてください。

去年は6115番だったのですが、今年は1797番でした。

ウィンブルドンは、チケットの種類がいくつかあります。

まず最初に、まず入場するためのチケット(グランドチケットGround ticket25£)と呼ばれるもの。これは次に書くセンターコート、No.1コート、No.2コート以外のコート(No.3〜No.18)で行われている試合ならどこでも観戦することが可能です。

次に、この三種類のコートでの試合を観るためには追加で、料金を払わなければいけません。

この値段は最初の二日間はセンターコート(60£)、No.1コート(47£)、No.2コート(42£)、No.3コート(42£)

三日目以降はだんだん値段が上がっていきます。

この三つのコートでの試合は世界ランキングが高い順に、振り分けられ有名選手の試合を観ることができるので、とても人気で手に入れることが難しいと言われています。

この三つのコートは各500人が当日券をゲットできることになっていると言われているみたいで、

単純計算で整理券の番号が500以内ならセンターコート

1000以内ならNo.1、

1500以内ならNo.2、

のチケットを手に入れることができるということになります(あくまで予想)。

しかし、もちろん全員が全員それらのコートでの試合を観たいというわけではありませんので、今回の私のように1797番でもNo.1、No.2コートのチケットを手に入れることができる場合もあります。(今回錦織圭の初戦はNo.14コートだったのでグランドチケットだけ買いましたが。)

今回のことを踏まえて、5時前頃に到着すればセンターコートのチケットは厳しいですが、No.1、No.2コートのチケットなら手に入れることができるということがわかりました。(※その日によって並ぶ人数は違うので、絶対チケットが手に入るというわけではありません。)

簡単にまとめると、早起きして長い行列に並ぶ覚悟があれば、当日でもウィンブルドンのチケットを手に入れることは可能ということです。

一年に一度の有名な大会ですので、この時期にロンドンにいる方はぜひ一度ウィンブルドンの空気だけでも感じに行ってみてはいかがでしょうか。