らんらんぶろぐ^ ^

大学で養護教諭免許取得後、ITベンチャー企業に新卒で入社、半年後東京に転勤、イギリスワーホリ応募3年目に当選したのですぐに仕事を辞め、英語力0で渡英!新しいこと、海外、写真、旅行だいすき、日本もだいすき、好きなことやりたいことをやって生きていくと決めた24歳になりたてで気付けばもうすぐアラサー気持ちは永遠のハタチのぶろぐ

ボローニャに行ったら必ず行くべきおすすめレストランと、食べるべき郷土料理!2018年2月13日

今回はイタリアの旅!!

イタリアといえば、ミラノ、ローマ、ナポリフィレンツェ等が有名な都市かと思います。

でもまだまだイタリアには魅力的な都市がたくさんあるのです!!

今回は少しマイナー?と思いきやとても魅力満載の

ボローニャに行って衝撃的な美味しさのパスタを食べたので是非イタリアに訪れた際はご飯だけでも一度訪れてみることをおすすめします!

パスタなんてどこも同じだろうとおもわれているみなさん。

食べたらわかります!!

これは今までに食べたことのない麺だと!!

ボローニャで食べることのできる麺は普通のパスタと異なり、

水ではなく卵を使っているらしく、麺にとてもコシがあり

普通のパスタとは違う料理を食べているかのような感覚に陥ります。

私たちが参考にさせていただいたのがELLE gourmetさんのこちらの記事。

味にうるさいボローニャの人たちでさえ足しげく通うという地元民お墨付きのトラットリアで、ご当地ムードを満喫しない? ボローニャの旧市街とは反対側に位置する35席の小さなトラットリア「Trattoria di Via Serra(トラットリア・ディ・ヴィア・セッラ)」。目立った看板はなく、外からは店内も見えない作りのため、知らない人は素通りしてしまいそうな店構えだ。ボローニャ近郊の町、Zocca(ゾッカ)で10年あまりレストランを経営していたシェフのTommaso(トンマーゾ)さんとFlavio(フラヴィオ)さん。この2人がボローニャに店を構えたのは2年半前。味にうるさいロコたちの心を射止め、超人気店になるまでそう時間はかからなかった。利用する食材は、元々レストランがあったゾッカ近郊の農家や酪農家が手掛けるもの、そしてスローフード協会が支援する生産者によって作られているものが多い。
もちろん、このお店で食べてもらいたいのは地元の食材を使った郷土料理だ。

 

まずお店に入る時にどこがドアかとてもわかりづらく、

あれ?閉まっているの?と心配になりましたが、

ボタンを押さなければドアは開かないようでした。

こちらのお店は「トラットリア(trattoria)」(気軽に入れる大衆食堂のようなお店のこと)なのですが、

値段も良心的で、高級すぎて入りづらい敷居の高すぎるレストランというような雰囲気でもなく、

大衆のイメージのような雑多な感じでもなく、

でもとてもおしゃれで、かわいい雰囲気の店内です。

お店の名前は

Trattoria di via Serra(トラットリア・ディ・ヴィア・セッラ)

オープンしてすぐに行ったので、予約はしていませんでしたが、

待たずに入ることができました。

入ってすぐ案内してもらった階段を降りてすぐのこの席。

もうすでに二組ほど食事をしているお客さんがいて、

私たちの後にも地元の人っぽいお客さんが次々と入店して

すぐにこの写真の空席のところもすべて埋まりほぼ満席状態だったので、

オープン直後を狙うか、予約をしてから行くのが確実かと思います。

メニューはイタリア語のみでしたが、

英語を話せる店員さんが1人いたのでその人がとても丁寧に料理の説明をしてくれました。

しかもこの店員さんがまたかわいくてとても愛想がいい美人さん。

もう1人女性のスタッフがいたのですが、その人も少しだけ英語がわかり、しかもこの人もまたとても愛想がいい。

もうそれだけで最高のお店ですね。

少しだけおしゃれしてもよし、特に考えずにただいつも通りで行くのもよし、

とてもアットホームで、でも洗練されたお店でした。

しかし満足するのはまだ早い。

1番はやっぱり料理です。

事前に調べておいた「トゾーネ(Tosone)」というチーズにベーコンが巻いてあるもの。

これにバルサミコとオリーブオイルがかかっていて甘みと塩味が絶妙すぎました。

次は「タリアテッレ(Tagliatelle)」という私たちの認識ではボロネーゼの平打ち麺のものも、もちろん注文しました。

他にも行きたいお店があったので、ここでは少しセーブするつもりでしたが、

ここのお店の料理の虜になってしまった私たちは、

もう一品「トルテローニ(Tortelloni)」という中に詰め物が入っているパスタで、

このお店では中にリコッタチーズが入った料理も注文しました。

締めのデザートは、「伝統的なデザート」と店員さんがおすすめしてくれた、

「ズッパイングレーゼ」というスポンジケーキのようなもの(赤色が入っている)と

甘さ控えめダークチョコレートのクリームが混ざった、少し変わったデザートと、

こちらは完全に好みでチーズ好きの私は「チーズケーキ」を注文しました。

そしてこれがまた想像を超える美味しさ。

「トゾーネ(Tosone)」8.5ユーロ

「タリアテッレ(Tagliatelle)」9.5ユーロ

「トルテローニ(Tortelloni)」10ユーロ

「チーズケーキ」5ユーロ

「ズッパイングレーゼ」5ユーロ

 

お店のHPもあります。

Trattoria di via Serra(トラットリア・ディ・ヴィア・セッラ)

ボローニャに行ったら絶対に行くべきお店です。