お金のないワーホリの私がなぜノッティングヒルに住めたのか。
みなさん、もうお気づきでしょうが、
そう私はお金持ちのお嬢様、ぼんぼんでもなければ、
その辺にシュガーダディー(お金を出してくれる日本だとパパと呼ばれるような人のことを英語でこう呼ぶらしい)
がいるわけでもありません。
日本食レストランでパートタイムでアルバイトしながら(しかも掛け持ち)
少ない給料の中で格安の旅をたくさんしています。
そんな私がなぜ、ノッティングヒルに住んでいるのか。
気になっている人も多いのではないでしょうか。
というわけで、今回は、誰でもノッティングヒルに住める裏技をご紹介します!!!!
パチパチー!
と言いたいところなのですが、
何を隠そう、私はそんな裏技知りません。
何か一つロンドンでの家探しについてアドバイスするとすれば、
根気よく家情報が乗っているサイトを毎日見続けることでしょうか。
あとは、本当にタイミング。笑
おい、全然アドバイスになってないじゃないか。
ふざけるな。
ごめんなさい。
でも本当に何度も見ることで大体の相場がわかってきて、
この地域で、この金額なら安いなとかがわかってくるようになります。
そして、何度も何度も頻繁に掲載されている家もわかるようになってきます。
そうなってくればもうこっちのもの。
いい物件を見つけたら、速攻メールor電話で内覧のアポをとって、
できるだけその日とか、次の日とか、他の人が見に行く前に、内覧に行きましょう。
私はここにくる前にも、一度引越しをしているのですが、
2回ともその場で住むことを即決しました。
この即決は、悩んでいる間に取られてしまったという経験があったので、
大体の条件が良ければ即決したほうが、ここにしておけばよかった、という後悔をしないですみます。
でもこればっかりは、住んでみたらあれ?ということもあるので、
その即決に関しては、最低住んで欲しいという期間がない場合に限ると補足しておきます。
半年とか一年住むのに即決して無理やり住むのは辛いですからね。
実際に私は前の家を最低住んで欲しいと言われた二ヶ月ほどで引っ越している経験があります。
あ、ちなみにどこのサイトで見つけたのかというと、
そうお察しの通り、MIXbです。笑
ロンドンの家探し、ロンドンの求人、ロンドンの暮らし情報といえばMIXbです。
ロンドンに住んでいる今となっては、本当に当たり前のように使っていて、
こっちに住んでいる人は当たり前のようにみんな知っているけれど、
渡英前は、英語力ほぼ0の私がロンドンでどうやって仕事探ししたらいいのか、
どうやって家を探したらいいのかまったくわかりませんでした。
幸いにも、私の場合は前にここに1年半くらい住んでいた日本人が、
大家さん(フランス人のおばあちゃん)の代わりに次住む人を探していたので
英語のわからない私でも、少しだけ英語環境で過ごすことができています。
これもすごくタイミングも、運もよかったなあと思います。
前住んでいた人から大家さんはどういう人か聞くことができるのはすごく参考になるし、
同じ日本人の女性が1年半住んでいたんだから大丈夫だろうと安心できました。